すぎぼう住まいの相談広場 オープンして1ヶ月。

「すぎぼう住まいの相談広場」がオープンして、1ヶ月余り経ちました。その間、たくさんの方たちがいらっしゃっています。木の住まい相談やおもちゃ広場で遊んだり、「杉板はどこで買えるの?」「メンテは?」「床暖房できる?」などのご質問も多数です。担当の方たちは、皆様の色々なご質問に日々奮闘しています。
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「すぎぼう住まいの相談広場」は、徳島すぎでできています。
ビルの中にあっても、木の住まいを感じることができるよう工夫しました。

モジュール

4寸角(よんすんかく,12cm×12cm)の柱 (*注1)を半間毎(91cmピッチ)に立てています。柱に囲まれているスペースは18帖で、大黒柱で4帖半のエリア4つに分けられています。
新しい住まいの間取りを見ながら、「どのくらいの広さですか?」とよく尋ねられます。皆さん6帖、8帖のスケール感はお持ちですが、「広いリビングの大きさが想像できない」とおっしゃる方がいらしゃいます。ここで打合せしていただくと、広さのイメージをしていただけそうです。

1間(いっけん)が182cm。現在最もよく建てられている木造住宅のモジュールです。徳島では、190cm(四国間 しこくま)や約196cm(関西間  かんさいま=本間 ほんけん)で建てられる家も多く、新しい200cm(メーターモジュール)などもあります。

床は、3cm厚の杉板です。
「靴を脱がずに入りやすくして、気軽に入ってきてほしい」「3cm厚の杉の床の良さを裸足で感じてほしい」最終まで、上足か下足か、メンバーで話し合いました。今のところ、お客様に靴を脱いでいただいています。
ちょっと面倒ですが、杉の床の肌触りや気持ちよさを裸足になって、実感してください。これから、杉板がいちばん気持ちいい季節です。
おもちゃ広場が、TSウッドハウスの「こもれび」。それ以外の広い部分が那賀川すぎ共販の「SBボード」です。

手前の3本は、杉の芯去材。大きな丸太、元玉(*注2 もとだま)からとっています。無節のきれいな面が特徴です。木材業界では、無節の面が1面の材を一ム(いちむ)、2面が二ム(にむ)、4面を四ム(よんむ)、と呼んでいます。ここには、二ムと四ムが使われています。板目(いため)と柾目(まさめ)を木配りしています。ゲンボクグループの材です。

向かって左側の列は、芯持ちの人工乾燥材。高温セットという高度な人工乾燥がなされているので、芯を持っていても表面が割れません。寸法の狂いが少ないなどクレームの少ない乾燥方法です。那賀川すぎ共販の材です。

向かって右側の列は、芯持ちの天然乾燥材。住みはじめてからも少しずつ割れが進みますが、木が持つ成分が失われておらず、香りや調湿性に優れています。TSウッドハウスの材です。

桧(ひのき)の柱も1本使っています。おいでいただき、どの柱か、見比べてみてください。

長くなりそうなので、家具については、また次回に。。。

(*注1)上部の重量を支えていないので、正確には柱と呼びません。
(*注2)1本の木のいちばん地面に近い部分。その上を2番玉、3番玉と呼びます。

●すぎぼう住まいの相談広場
場 所 :徳島クレメントビル4階イベント広場前
営業時間:10:00〜18:00(水曜定休日)

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